タイトルのハッシュタグで、ツイッターにてみんなの思うところを聞いております。

・・・あ、お久しぶりです、ライキーです。生きてます。


さて、個人的には「THE ポケモンカードゲームBW」だと思っていた一枚、N。
序盤はハンドをある程度使い切った後に使用することで、プラターヌのようなハンドを捨てるディスアドバンテージを背負うことなく新たな手札を6枚も確保できる上、
終盤詰められそうになるタイミングで相手のハンドを絞り逆転の要素を容易に生み出すこともできるカード。
初代ポケモンカードゲームの頃に、強すぎるトレーナーズのカードに与えられた「ターン1制限カテゴリ」であるサポートに属しているとはいえ、そのパフォーマンスの高さは初心者の僕ですら感じ取れました。
一部では、あとサイド一枚!まで追い込んだタイミングでNを打たれて事故って捲られることを「Nゲーされた」と嘆くものまでいましたね。個人的には「ACESPEC」「N」「コイントス無しポケモンキャッチャー」は、BW環境の厳しさを物語る「三大ぶっ壊れマン」だと思っていました。

それが、再録・・・。CMの中で1stマークがなかったことから、デッキで再録じゃあないかと噂されてますね。
つい先ほどツイキャスでの生放送の中でこのことを取り上げたら、様々な声が上がりました。

僕は、再録はめちゃくちゃうれしいです。ウヒョウヒョ言いながらレックビールからSRのNを四枚取り出したところですよ。ええ。
しかし少し心配なのは、この再録が決まった背景に何があったのか、クリーチャーズの皆さんの意図するところは何なのか、ですね。

XY環境においては『自分の手札を増やすサポート』と『相手の手札を減らすサポート』は別だったのではと思っていたんですよね。
「プラターヌ博士」はBWからの続投でしたが、これはポケカが手札を簡単に沢山確保できるカードゲームであること、手札の枚数が勝負を決めることをポケカの特徴にするためのカードなのかなと思います。ほかのカードゲームにプラターヌを混ぜてみなさい、ゲームが成立しないから。
対して「サナ」や「オダマキ博士の観察」は、このプラターヌ博士の「手札をすべて捨てる」というデメリットを背負わない代わりに、もう少し少ない枚数でリフレッシュしたりコインで表を出せば7枚リフレッシュするというものでした。
これらの対角にいちするのが「ジャッジマン」「エリートトレーナー」「こわいお姉さん」といった相手の手札を削るサポート。
条件を満たすか、自分の手札も減るなどのデメリットを背負うことで相手の手札を少しだけかき回すカード。妨害を目的としたカードです。
前者は自分の手札を新たに確保、そのターン中にできる選択肢を大きく増やすことが目的。後者は相手の手札に影響を与えることが目的としたカードです。それ以外の効果はおまけと言われることもあるようなものです。(そのおまけ部分が強いのもまたポケカらしさなんですが)
しかしここにきて、これを両立させるNが登場したので「あんれぇ?」と思った次第です。

簡単に逆転できる望みが見えるのはいいんです。有用なサポートが増えることで序盤が安定することも大いに結構。
だが、かつてBW環境でこのカードを逆転の一手として使うためには、それこそアララギで引き込んでおくか、ジラーチからサーチするか、だったと思うのです。それなりに苦労してのNだったのです。でも今はバトコンサーチャーなんていう近未来的発明品がフラダリの奥の手なんていう負の遺産とともにXY4の時に生まれているわけですから、サーチャーNってやってしまっていいの・・・?と思うのですよ。
単に再録の声が多かったという理由だけで再録されたのだったら「XY BREAKシリーズのサポートのコンセプトっていったい何なんですかね、教えておじいさん!」と叫びたいw
何か思うところがあっての再録なんだろうか、もし思うところがあるならば、ほかのカードゲームもやっているように、開発者の声が聴きたい!!!!


と、思った花粉症のライキーなのでした。ベックション!!

コメント

じか星
2016年3月1日1:00

思うところが各々出てくる再録ですね。
構築がしょぼい私には有り難いカードです。
リンクいただいていきますね。

ライキー
2016年3月1日23:33

>じか星様
いろいろ考えさせられることは間違いなしのカードですね。
せめてXY9くらいのタイミングで再録をしてくれれば・・・

こちらもリンク頂戴します!!

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